人工餌なかなか食べないマン、
アベニーパファー。
以前は潰したラムズホーン(巻貝)と
冷凍赤虫を中心に与えていました。
現在は、
NEWクリルグラニュールパッファーという
人工餌を与えています。
NEWクリルグラニュールパッファーに
辿り着くまで、
いくつかのエサに挑戦しました。
めっちゃ食べる人工餌、NEWクリルグラニュールに辿り着くまで【アベニーパファー】
冷凍赤虫
アベニーパファーのエサの定番、
冷凍赤虫。
赤虫というのは、
ユスリカという
ハエの仲間の幼虫です。
虫ですけど、
凍ってるし死んでるし
襲ってこないんで
大丈夫です。
ほぼ全ての
アベニーパファーが
好んで食べます。
使い切りサイズのキューブ状に
小分けにされて
シートになったものが、
アクアリウムショップなどで
販売されています。
NEWクリルグラニュールに
辿り着くまで、
この冷凍赤虫を与えていました。
フグ用フード ひとくちクリル
ツノナシオキアミを
乾燥加工したもので、
当たり前ですけど
香ばしいエビの匂い。
charmの販売ページで、
ひとくちクリルを美味しそうに食べる
アベニーパファーの動画が見れます。
よかったらどうぞ。(PC版のみ)
販売ページの動画の様子から
期待大だったのですが・・・
うちのアベニーパファー達は
それほど好きじゃなかったようで。
一部の子がほんの少し
齧るだけでした。
キョーリン クレストフリーク バイオバイツ
色も形も
アベニーパファーが好物の
赤虫にそっくり。
バイブラバイツという
商品が存在するのですが、
それよりひと回り程
小さく作られたものが
「バイオバイツ」。
アベニーパファーは、
エサの見た目で
食べるか食べないかを判断するそう。
エサの形と色によって
食いつきが変わるようです。
食べてくれる子と
食べない子、
半々という感じでした。
ひと工夫したら
食べてもらえたのですが、
そのひと工夫が
ちょっと面倒臭かったりします。
ラムズホーン(巻貝)
水槽内に生えちゃった苔を
食べてくれるありがたい存在。
でも増えすぎると
厄介なラムズホーン(巻貝)。
チェリーシュリンプや
ルリーシュリンプを飼育しているのですが、
その水槽内でラムズホーンが
いつでも大繁殖しています。
なので増えすぎたラムズホーンは
アベニーパファーの
ご飯になってもらいます。
野生下での
アベニーパファーの主食は
巻貝なだけあって、
冷凍赤虫よりも
食いつきが良いです。
ただ、与え方が少し面倒臭いので
時間がない時はキツイです。
NEWクリルグラニュールパッファー
2023年9月に発売された
NEWクリルグラニュールパッファー
という人工餌。
”NEW”と付くだけあって、
リニューアル版です。
初代は諸事情で製造出来なくなり、
廃盤となっていたそうです。
私がアベニーパファーの
飼育を始めた時には、
既に廃盤・・・。
クリルグラニュールの
廃盤を惜しむ方達を
あちこちで見ていました。
そしてある日のこと。
Twitterで
「クリルグラニュール再販するらしい」
「クリルグラニュールの試供品が届いた」
というツイートを発見。
それからずっと、
再販を心待ちにしていました。
期待以上の食い付きの良さ
バイオバイツを
細かく砕いたような見た目。
天然オキアミを使用とのことで
エビのいい匂い。
付属のスプーン(ありがたい)で
水面に落としてみると・・・
ブワーーーって寄ってきて
パクパクパクーーー!!
今までずっと
水面に浮かべただけの人工餌には
見向きもしなかった子までもが!
え?
ずっと好きで
食べてましたけど?
みたいな顔して
パクパクパクパク・・・。
思わず
「えーーーっ!」
です。
気づいたら水面に浮かべた
クリルグラニュールは
一粒も残っておらず。
お腹パンパンの
アベニーパファー達が
「もっとくれ」
って泳いでいました。
以降、
うちのアベニーパファーの
メインのエサは、
このNEWクリルグラニュールです。
人工餌はNEWクリルグラニュールがおすすめ【アベニーパファー】
うちのアベニーパファー達と
たまたま相性が良かっただけで、
個体差はあるかもしれませんが・・・
廃盤を惜しむ方が
多かったのも納得な
食い付きの良さ。
NEWクリルグラニュールの再販、
本当に嬉しいです。
突然の拒食を考えると、
アベニーパファーのエサは
これひとつで大丈夫!
という訳ではありませんが、
NEWクリルグラニュールは
めちゃくちゃおすすめできる
人工餌です。
ではでは!
コメント